脳梗塞後の世界で生きる日記

患者視点でリハビリについて情報発信します

コロナ患者との接触がわかった人の行動指針

日本で大流行のコロナ第7波。

身近な方がコロナにかかることも増えています。

コロナ患者との接点がわかったとき、どのような行動をとればよいのかの指針を紹介します。

 

※指針はワクチン接種の有無やCOVID-19感染歴の有無によらない。

 

①曝露が判明したらすぐにマスクを着用

 

②曝露日から10日後までの措置(COVID-19発症の可能性がある)


・自宅や屋内の公共の場で周囲に人がいるときは、常に高性能マスクもしくは医療用マスク(N95など)を着用する。


・マスクを着用できない場所(旅行や公共交通機関を含む)には行かない。


・重症化するリスクが高い人の近くにいる場合は、とくに注意する。


・発熱(38℃以上)、咳、息切れなどのCOVID-19症状が出たら、すぐに隔離し、検査を受け、結果がわかるまで自宅にいる。


・検査が陽性の場合は隔離に関する推奨に従う。

 

③曝露から6日後に検査を実施

・曝露から5日以上経過してから検査を受ける(症状が出ていなくても)。

・過去90日以内にCOVID-19の感染歴がある場合は、別途、推奨事項を参照する。

・陰性の場合、10日後まで上記措置を継続し、自宅や屋内の公共の場で周囲に人がいるときは高性能マスクを着用する。

・陽性の場合はすぐに隔離する。

 

参考: CDC:What to Do If You Were Exposed to COVID-19